たまにしか着る機会がないドレスって、どのようにして収納してますか?
ハンガーに掛けて収納している方も多いと思いますが、たまにしか着ないから畳んでしまっておきたいという方も多いでしょう。
この記事では、ドレス収納に役立つドレスの正しい畳み方をご紹介します。
ドレスの収納に困っている方や、どう畳めば良いのか分からない方は参考にしてみてくださいね。
ドレスの畳み方を知っておくといつ便利?
まず初めにドレスの正しい畳み方を知っていると便利な時をご紹介します。
便利な時1:結婚式場やホテルなどで着替えるとき
まずドレスの畳み方を知っていると、遠方で結婚式にお呼ばれした時に便利です!
ドレスを式場や宿泊先に持っていく際、ドレスを適当に畳んでしまうとシワが寄ってしまいます。
しかし、正しくドレスを畳んで持ち運べば無駄なシワが付かずに済むのです。
便利な時2:お家でドレスを保管するとき
ドレスを着る機会ってそんなに多くはないですよね。それなのに、常にクローゼットに掛けていると、コートやその他の衣類を収納するスペースを狭くしてしまいます。
衣装ケースなどにきちんと畳んでしまえば、綺麗な状態で保管でき、ドレスを着るときにだけ取り出せます。
また、バッグや靴、アクセサリーなども一緒に衣装ケースにしまうことで、探す手間が省けます。
便利な時3:レンタルしたドレスを返却する時
ドレスをレンタルする方も最近は多くなっています。スマホで注文できて、返却もコンビニからできるためとても楽チンです。
しかしレンタルなので、クリーニングで落とせないレベルの破損や汚れは賠償金が請求されてしまいます。
そのためトラブルが起こらないようドレスを丁寧に扱う必要があります。返却時の輸送でもキズが付かないようにきちんと畳んで返送するのがよいでしょう。
このように、ドレスの正しい畳み方を知っておくと便利な場面があります。
ですので、ドレスを着る可能性がある方は、続きを読んでみてください。
ドレスは畳んで収納しても大丈夫?
そもそも、ドレスは畳んで収納しても大丈夫なのでしょうか?
結論から言いますと、ドレスは畳んで収納しても大丈夫です!しかし、いくつか畳む際のポイントがあるので、次にご紹介していきたいと思います。
ドレスを畳んで収納する際に気を付けていただきたいポイントが2つあります!
- ネックレスやパール付きのドレスに注意!
- シワに注意!
注意点1. ネックレスやパール付きのドレスに注意!
まず一つ目の注意点はドレスにパールやネックレスが付いてるタイプ。
特に、最近はやりのレース生地のドレスにはパールやネックレスは引っかかりやすくキズを付けやすいのです。
そのため、パールやネックレスがドレスに触れる箇所にハンドタオルを敷いて、直接生地に触れないようにしましょう。
注意点2. シワに注意!
やはりシワは注意したいです。着るときになってシワだらけでは元も子もありませんよね。
ドレスを折りたたむ時に、折り目にハンドタオルを挟むとシワの跡がくっきり付かないので、シワが目立ちやすい生地の場合はハンドタオルを使うようにしてください。

ハンドタオル最強。使わなくても2枚くらいあると安心。
【画像で解説】ドレスの正しい畳み方とは?
では、ドレスの正しい畳み方をご紹介します。説明の下にドレスの畳み方を画像スライドで載せているので、チェックしてみてください。
- Step.1ドレスを広げる
まずはドレスを広げます。
床やベッドの上など広くて平らなところでドレスを広げると畳むのが楽です。
- Step.2スカート部分を折る
身幅からはみ出ているスカート部分を内側に折りたたみます。
- Step.3胴体部分を折りたたむ
スカート部分からパタンパタンと折りたたんでいきます。
ロング丈のドレスで3~4回くらい折りたたむと収納も楽です。
- Step.4袖を折る
最後に袖を折ります。
↓写真でわかりやすく解説!
衣装ケース等がある場合には、衣装ケースの大きさに合わせてStep.3の胴体部分の折る回数を変えてみてください。
また、レンタルドレスで返却する際には、アイテムが届いた時の保存袋に入れて返送しましょう。
ドレスの正しい畳み方を知っておこう!
いかがでしたか。ドレスの正しい畳み方を知っているととても便利です。
この記事を読んだ方は、お手持ちのドレスで正しい畳み方を試してみると、いざという時に簡単にドレスを畳めると思いますよ。
また、当サイトではドレスをレンタルできるサービスをご紹介しています。
ドレスをレンタルにすれば毎度違うドレスを着れますし、収納して保管する必要もありません。
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